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ファイル共有ソフトで前科者になった

shareで漫画をアップして摘発され前科者になったので、体験したことを書いてく

ファイル共有ソフトで前科者になった -その17- 〈警察での取調べ4回目〉

翌日の同じ時間、××警察署に。すっかり見慣れた建物だ。
部屋の封印を剥がして入室。クローン作成は無事完了していた。
もうHDDが壊れて証拠品が失われる妄想にひたれなくなった。

若手刑事と技術捜査員がオリジナルのHDDをパソコンに戻し、箱をシールと指印で封印して写真を撮られる。
次回はクローンHDDの解析がある程度進んだら電話するとのこと。

スマホは返してほしいよね?」と聞かれ、もちろんと答えると
解析が終わったようで返してもらえることになった。
中にあったヒマつぶしに読む用のマンガ単行本のzipファイルは、刑事の目の前ですべて削除して写真を撮られた。

若手刑事は以前に「素直に応じれば逮捕しない」と言ってたものの、俺は「いつ逮捕されてもおかしくない立場」と思ってて、逮捕への恐怖におびえる日々だったので、
いっそ自分から逮捕してくれと頼んで、不安から逃れたいという気すらしてくる。

捜査のためのHDDコピーにこれだけ時間がかかるとなると、もし俺が家宅捜索時に否認・抵抗して逮捕されてたらどうなってたんだろう。
逮捕後は最長23日間しか拘束できないタイムリミットがあるが、クローンHDDを調達して解析するには間に合わないよな。

今のとこ青色天使3冊で告発されているが、余罪(共有してたマンガファイル)がたくさんあるから、警察から権利者に情報提供して告発してもらって再逮捕すればいいだけか。
やろうと思えば逮捕状の対象を小分けにして何十回(いや、共有フォルダには数百冊入ってるから数百回)でも再逮捕できるから、捜査が完了するまで長期勾留になるだけだろうな。
やっぱり逮捕されなくてよかった。